数年前からPhotoshopからの乗り換えが増えたSketch。
圧倒的な動作の軽さと、コーディングのしさすさから、Macを使用していてUIデザインを主としてやっている方はSketchへ移行された方が多いのではないでしょうか。
そこで本日はそんなSketchユーザーの方にオススメな、さらに仕事を効率化させるためのプラグインをご紹介致します。
Runner
Macユーザーにはおなじみのランチャーアプリ「Alfred」のような機能がSketch内でも使用出来るプラグイン。
これまでマウスを使っていた動作なども、キーボードのショートカットだけで出来てしまう優れもの。
自分で設定したり、既に設定済みのものを使ったり等可能。
これを使いこなせれば大幅な作業の効率化に繋がります。
Rename It
文字の置換や追加、キーワードを指定して連番や幅や高さなどの挿入も可能。
有名なプラグインなのでインストールされている方も多いかと思います。
最終的に文章を置き換えたりするという事も仕事では多々あるので、ぜひインストールしていない方は入れておきましょう。
Rename It – Sketch plugin that batch renames layers and a lot more.
Autolayout
色々なサイズでのデザインを確認・調整出来るプラグイン。
レスポンシブデザインでWBサイトを制作される方には必須のプラグインです。
最近ではスマートフォンの画面サイズがバラバラなので苦労されている方も多いかと思います。
結構な手間をかけて全画面サイズを制作されている方も居るのではないでしょうか。
そんな方は今すぐインストールしましょう。
Automate
あると便利な機能がもりだくさんのプラグイン。
フォントの入れ替えやスライスの作成、不要なスタイルの削除やレイヤーの並び替えなどなど。
Runnerと併用することで更に真価を発揮します。
Select Children
グループのすべての子レイヤーを選択する事が可能なプラグイン。
地味にあると便利!
GitHub – jshuaf/select-children
Copy & Paste Shadows
名前のまま。1つの要素についているシャドウをコピペして、他の要素にそのまま同じように貼り付けることが出来るようになるプラグイン。
単純作業が多い時に便利ですね。
GitHub – ryanjohnson-me/Sketch-Copy-Paste-Shadows
Craft
UIのデザインやワイヤーフレームを作る際に面倒な作業を全て自動化してくれるプラグイン。
リアルなダミーテキストや画像などが簡単に利用することも出来ます。
また、簡単にデータをクラウド上へアップしプロジェクトメンバーと共有することも出来ます。
プロジェクト管理ツールの役割も果たしています。
直近ではストックフォトから画像を挿入する機能も追加され、より便利になりました。
まとめ
オマケでSketch Plugin Monsterもいれておきましょう。
これでプラグインの管理が簡単になります。
GitHub – PeachScript/sketch-plugin-monster
今回紹介したプラグインは実務向けのものなので、いれておけば使う機能ではありますが、もしかしたら人によっては不要かもしれません。
Sketch自体は動作が軽いのですが、どうしてもプラグインをいれると重くなってしまいます。
そんな時はSketch Plugin Monsterで使っていないプラグインはドンドン削除していきましょう。
※詳しい利用規約は各サイトでご確認ください。